「イグザンティア」を手放すことに
プジョー505が昇天し急遽「ウエストリバー」さんで探して頂き購入した95年型・3万6千キロ走行の「イグザンティア」が我が家に住み着いて早6年あまり走行距離も12万キロになっていました。
トラブルも殆ど無く、こまめにオイル交換してやるだけで機嫌よく走ってくれていましたが、昨年より「プレッシャータンク」よりLHMオイルが少しづつ漏れはじめました。
古仲社長に相談した結果「量は少しですし、部品交換も費用がかかるのと、交換すると他から漏れる琴もりえるので、継ぎ足しで行きましょう」との事でした。
夏にはタイアを「ピレリ」から「ブリジストン−Bスタイル」に交換、これが結構いいタイアで気にいっておりました。
12月にバッテリー交換まだまだがんばるつもりでおりましたが、ブロワーファンが時々止まる様になり、夏を越すには出費が要りそうなのとオイル漏れが気になり、これ以上突っ込むと「505」のにの舞になりそうなので、手放す事を決意しました。
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「ラグナ」を引き取りに行く。「イクザンティア」と最後の写真。 ↑ |
条件は、4m50cm前後・ハッチバックである事。
本当は、「エグザンティア」の最終型2001年式が希望でしたが、走行距離の多い車がほとんどで諦めざるを得ませんでした。
94年式のダブル6も底値でしたが「リッター3kmですよ」の社長の一言で却下、XMは?「はずれをつかむとね〜」で却下!
もう考えるのに疲れて「ティーダ」にでもしようかと思った時期もありました、しかし20年仏車と生活し、FBミーティングにも一度み行った事がない「BX」→「505」→「イグザンティア」と来て残るは「ルノー」だ!「ラグナ」のTV番組やレポート記事を片っ端から読みあさると評価は悪くない、しかし「ラグナ」は営業不振から現在輸入されていない。
「京都ルノー」の対応がとても良く、早速全国のルノーディーラー(北海道〜九州)で調べてもらったところ4台(たった4台)見付かった、中には新車のデッドストックもあったが値段が折り合わなかった。
横浜の「カーボックス ヨシダ」に03年式2万3千キロ走行、濃紺が見付かり取り寄せて「ルノー京都」で整備・納車してもらう事となった。
2月中旬の事である、後で笹目氏にその旨報告したところ氏の「404」も「カーボックス ヨシダ」で購入したとお聞きし、これも「縁」と納得した次第であります。 |
「イクザンティア」伊吹山、山頂。下界21℃・山頂9℃↑ |
| ありがとう「イクザンティア」
とうとう契約書にサインし「エグサンティア」で帰路につく車の中で妻が「エグザンティアは、いい車だったよね」っとつぶやいた「そうだな本当にいい車だったな」っと返す私の言葉は、震えてそれ以上何も言えなかった。
毎度の事ながら、生活を共にしてきた「車」との別れは「寂しい」と言うより「悲しい」涙が出る程に。
そんな感情を抱くのは、私だけなのか……たかが「車」鉄とゴムとガラスでできた消耗品ですよ……でもね
「BX」は、幼かった子供達を乗せ、海へ山へと何度も行った、車内で交わされる楽しい会話と笑顔を「BX」と共有した。
「505」の時は、義父母と実母の葬儀、悲しみは静かに受けとめてくれた。悲しみだけでなく、たくさんの思い出作りにがんばってくれた。
トラブルが多かった「車」だったが、ここぞと言う時は、一度もぐずらなかった。
「エグザンティア」の時は、息子の引っ越しに大活躍、本箱・自転車……何でもつめた。
娘が愛犬「サクラ」を乗せて帰ってきたのも「エグザンティア」
その娘の結婚式当日、式場まで娘は「エグザンティア」に乗った。
「車」と別れると言う事は、いつも家族と共にいて子供の成長・楽しみ・悲しみ・人との出会い様々な事を一番近くにいながらそっと見守り思い出を共有しアルバムをトランクに詰め込んでおり、「車」を手放すと共に「思い出」も手元を離れて行く様な気になるのです。
3月15日「ラグナ」納車日、最後の写真を撮りました。
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「イクザンティア」奥琵琶湖にて↑ |
「ラグナ」そして2ヶ月、4千キロ走って思う事。
静寂性・トルク・空調は、過去の3台中ベストだと思います。
ステアリングやダッシュボードにスイッチが少なく、視覚的に疲れない、おまけにオーディオには、蓋がついているのですっきりとして◎、ペダル配置も右ながら◎、フランス車には珍しく足元が広々していて◎、ステアリングも速度感知性で、低速で軽く高速で適度にすわりがよく、ねっとりした「シトロエン」より楽で◎、小物入れも多く実用的で◎、後席の背もたれ角度も◎
問題は、前席が横に大きすぎる点と、全体にもう2〜3cm上げる事が出来シート前端も上げる事が出来ればと思う(体の大きい人には問題ないのかも)シートに関しては、形状、素材(荒折の布)共にBXがベストでした。
速度を問わず路面のでこぼこをひらう、高速ではフラットになるやや不満。低速でも楽しかったベストは「エグザンティア」高速でぐっと沈みこみ張り付いた様に走ったのは「505」
ボディー・内装共にパネルの「ちり」が大きい、「雑」と言うか内装のプラスチック部品は、耐久性に問題が出そう、またボンネットとフロントガラスの間に2cm程の隙間があり、枯れ葉がエンジンルームに入り込む、ハッチゲートとボディーの隙間には、雨水が溜まる。
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ルーテシアやメガーヌも同様だから、「ルノー」とはそんな車と理解しよう。少し喉に何かつかえた様な「ラグナ」でしたが、「伊吹山」で登り下りともすいていたのを良い事にハイペースで責めてみると、これが良い!ロールは自然で、鼻先の重たさは気にならず、回頭性は◎、ただブレーキング姿勢は、少しふりもどしがあり、過去3台の方が自然。スタイリングは、モダンで気にいっている。
燃費は「505」は3リッターで町乗り5キロ、高速7キロ、「エグザンティア」は2リッターで町乗り6〜7キロ、高速9〜10キロ、「ラグナ」は3リッターで町乗り7〜8キロ、高速10キロと燃費は良い。
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| 新たな相棒「ラグナ」
付き合って2ヶ月、カードキーをどのポケットに入れたかごそごそ探し、スタートボタンを押す、静な室内に身を置き「まだ2ヶ月!そのうち過去の3台の様に忘れられない存在になるのだろう、フランス車ってそんな者(物)だから」っと思う日々である。
過去3台はアナログ感覚で車と一体感があったが、「ラグナ」はデジタル感覚で、「車」に乗せられている感じがいなめないとだけ付け加えておきましょう。 |
「イクザンティア」備中にある「市岡」という駅にて↑ |